[イラストレーター] 文字入りの風船の描き方

illustratorで、文字や絵の入った風船を描く手順の覚書です。
3D回転体マッピング機能を使います。

havefun
★完成イメージ

半楕円を整形 ~ 3D回転体

(文中画像:クリックで拡大します)

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楕円を描いて、1点アンカーを削除して半楕円に。風船の空気入れ口となる部分は、小さな直角三角形を描いて、2つをパスファインダーで合体・調整
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半分の型が出来たらそれを選択した状態で
上段メニュー[効果] ⇒ 3D ⇒ 回転体 を選択
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3D回転体オプションが開きます。
回転軸を選択し(この場合は右端)、
[詳細オプション] を1度クリックして開いておき、[OK] を押す
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たったこれだけで、風船になりました^^
でもなんか質感がメタルっぽいッスねw
(デフォルトでは陰影がキツすぎる)
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詳細オプションの中の「陰影のカラー」で質感を調整します。ついでに、ちょっと傾けてみるとイイ感じに。

貼りたいものを「シンボル」に

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風船の表面に貼り付けたい文字を書きます(もちろん図でもOK)。これはこのまま風船オブジェクトに重ねるのではなく、3Dメニューの中の「マッピング」で貼り付けます。まずはその準備として・・
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「シンボル」ウィンドウを表示させ、さっき書いた文字をドラッグ&ドロップでシンボルに登録します。
シンボルオプションが開くので、区別できるような名前を付けて「グラフィック」を選択して [OK] を押します。

球体にシンボルをマッピング

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3D回転体パネルの [マッピング] をクリックし・・・
*3D回転体パネルを再表示させるには、効果を適用したオブジェクトの「アピアランス」パネル内の当該項目をクリックします。
(ドロップシャドウ等と同じ扱いで、一旦効果を適用したら、その後は上段メニューから開くのではない)
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貼り付けたいシンボル(さっき登録したものが選択肢に現れます)、貼り付け面(この場合、面の数が3つあります)を選択します。
貼り付け面は、オブジェクト側も連動し、選択している面が赤いワイヤーフレームで表示れます。意図しない面(風船の吹き込み口側)を選択しないよう注意ください。
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選択したシンボルの位置・大きさを調整します。プレビューにチェックを入れるとリアルタイムでオブジェクトに連動し、すごくわかりやすいです。
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位置が決まったら [OK] で、1つ完成です\(^o^)/

更に風船っぽく

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同じ要領で、回転させる前の型をコピーして、任意の色に・・・あとは繰り返しです!
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色とりどり並べると、いかにもそれっぽいですね(笑)
おつかれさまでした!

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林@零細Web屋

名古屋の自営業者(フリーランス12年目)です。中小/個人の事業者さんが抱えるお悩みの解決・目的達成のお役に立てるよう、Webサイト制作&運用支援を行っています。かつて中小企業で情報システム・広報・採用などを担当していた経験を活かし、受け手の目線に立った仕事を心がけています。

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