起業・自営5周年 … 感謝! Web制作SOHO・フリーランスの今まで & これから考

2013年7月にスタートしたジュウロクデザインは、2018年7月で5年の節目を跨ぎ、6年目に突入いたしました。

おかげさまで、仕事に恵まれ慌ただしい日々を過ごせていること、家族4人仲良く食べてゆけていることに ・・・ 感謝感謝です! 🙂

日々の仕事に一生懸命向き合うとともに、中長期的に・俯瞰的に見て、生き残るための試行錯誤をしながら ・・・ また5年後、10年の節目を迎えることが出来ると良いなぁと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます m(_ _)m

自営してみて(2018年版覚書)

最初に税務署で開業届を出したときは「うっしゃ! やったるぜ!」という強い気持ちと、「すぐ廃業になったらどーしよう」という弱い気持ちの両方がありました。

統計的に、起業後 1年/3年/5年での生存率、かなり厳しい数字が出ていますしね;

走り出してみて、、1年目は大赤字。2年目に黒字転換し、その後加速度的に忙しくなり、今に至っております。(仕事でのご縁をいただいたお客様に・ご厚情を賜った皆様に、心より感謝申し上げます!)

世の中を見渡すと、もっともっと上手くやっている人、事業や商売を発展させている人は沢山いらっしゃいますので、、以下、非常に規模の小さい・こじんまりとした充実感ではありますが; 個人事業主として5年間やってみて、良かったなぁ!と感じているところ、コリャあかんなぁと感じているところを挙げてみます。

良かったところ

  • 工夫して問題解決に貢献 → 対価をいただきつつ、かつ、お客様にとても喜んでいただける機会が多い。(超ヤリガイ。嬉しい!)
  • 多種多様な業界のお客様のWeb/広報面をお手伝いすることによって、案件の都度、新たな方面に凄く知見が広がる。(Web屋の醍醐味!)
  • じっくりと当サイトを読んだ上で問い合わせ・依頼をくださるお客様とは、短期間で良好な信頼関係を築きやすい → 双方にとって良い結果を生みやすい。
  • 仕事のプロセス~成果に集中できる。変なストレスが減った。(ひとりでやっているので、社内調整などにエネルギーを割く必要がない)
  • SOHO/フリーランスゆえ、いつも子どもたちの顔を見ることが出来る。
  • 頑張りが収入にアップつながる。
  • その他もろもろ(割愛)

アドラー心理学 でいうところの「他者信頼」「他者貢献」「自己受容」が仕事によって満たされる機会が多い = 幸せを感じられる = 変なストレスが無い、が 良い感じでつながっているように思います。

そして、子どもが学校へ行くときに「行ってらっしゃい」と送り出すことが出来、帰ってきたときに「お帰り」といって迎えられることや、タイミングよく話を聞ける機会が増えたことはとても嬉しいです。これはSOHO・フリーランスの良さだと思います^^

アジャパーなところ

  • 太った;(長時間デスクワークでカロリー消費不足。解消のために徒歩や自転車で買い物行ったり、一応のトレーニングはしているものの。。。)
  • ワーカホリックに陥りがち。休日・余暇が大幅に減った。ギターがデスクの横のあるのに弾く機会激減。。。(仕方ないすよね、、零細自営、必死です)
  • 労働集約型&狩猟採集型ビジネスモデルである。不安定。
  • その他もろもろ(自粛)

いいことばかりではありませんが

でも総じて、僕の場合は『自分で始めてみて良かったなぁ!』と感じております。

労働時間爆増・休日余暇激減とはいえ、それでも起業後の方が明らかに変なストレスが減って、免疫力が向上したらしく ・・・ 肌つやが良くなり 、アレルギー性の皮膚炎が無くなり、風邪などもひきにくくなりました^^

常に危機感はレッドゾーン

そんなこんなで、幸いにも今は順調なものの ・・・ しかしながら、もう常に危機感はレッドゾーンです(^_^;

危機感が止まらない理由のひとつは、Web制作業そのものが「ここ20年余りで職業として成り立つようになった」職種であり、参入障壁が低く・現在も淘汰が激しく、この先も変化が早いであろうことです。

サイトの作り方や技術的なこと、制作フローに関しては、5年前と比べても相当色々と変わっています。スゴイ勢いです。

10年後・20年後も、Web制作SOHO/フリーランスが職種として成り立つか? Yesだったとしても、今と同じような風ではないはずです。

比較的近い業界に目を向けてみても・・・ かつて存在した「写真植字」はデータとしてのフォント/DTPに移行し、写植職人さんのニーズは無くなりました。またごく近年のこととして、DTP・データ入稿~ネット印刷の隆盛とともに、かなりの数の印刷屋さんが廃業したり・やり方を転換したり。。。

恐らくはWeb屋にも相当な淘汰の波が押し寄せ、生存のための変化適応が求められるのは間違いないと思われます。

その反面、時代を経ても変わらないニーズは確実にあるように思います。「キチンとやってくれる業者さんに頼みたい」「問題解決に対して真摯な姿勢で取り組んでくれる人に頼みたい」「多面的な視点から提案・アドバイスが欲しい」そういった顧客の・潜在客の心理は、普遍的な真理なのかなと感じております。

意識して変化を、体系的な廃棄を

お客様の志向はもちろん、世の中の変化にも、技術的なことにも ・・・ 色々な方面にアンテナを張りながら、自分も変化し続けなきゃと思います。

ドラッカーの言葉を借りると「体系的な廃棄」を意識的に行ってゆかなきゃです。

意識して変化に対応すること、そして普遍的で変わらない=人間の脳と手でもってしか解決法を提示できない領域に於いて競争力を持ち続けることが、生き残るための条件であるように思います。

この6年目!

引合・依頼にキチンと対応しながら、どこかで時間を捻出して

  • 問題解決のための方法論を整理整頓~より時代に合った味付けで実践する。要素をシンプル化&言語に落とし込み、再現性と競争力を高める。
  • 当サイトをもう少し近代的にアレンジし、受け手にとって有用な情報を増やす。
  • ローカルサービス色の強いサイトを立ち上げ、運営する。
  • 軸足をWeb制作に置きつつ、Web制作以外の構想事項にも着手~試行錯誤~収益化を模索する。

などなど。。やらなくちゃ、変わらなくちゃです;

Web屋としても・事業主としても、勉強するべきこと・やるべきことは膨大です。一方、時間は無尽蔵には割けないので。。。

取捨選択しつつ、決断と実行を。

謙虚な気持ちで工夫を重ねてゆきたく思います 🙂

今後ともよろしくお願い申し上げます!!

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Author

林@零細Web屋

名古屋の自営業者(フリーランス12年目)です。中小/個人の事業者さんが抱えるお悩みの解決・目的達成のお役に立てるよう、Webサイト制作&運用支援を行っています。かつて中小企業で情報システム・広報・採用などを担当していた経験を活かし、受け手の目線に立った仕事を心がけています。

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